老齢年金額シミュレーション |
ここでは将来もらえるであろう老齢基礎年金と厚生年金の報酬比例部分の額を計算することができます。あくまでも現在の予想であり、簡略化した式を用いておりますので正確な値ではない場合が多くあります。 |
老齢基礎年金の計算 |
老齢年金の計算には次の情報が必要です。 ◇数字をインプットした後、計算、そして戻るをクリックしてください。 ◇生まれた年−西暦で半角数字4桁でお願いします。 ◇生まれた月−半角数字でお願いします ◇保険料納付済み期間−いままでに保険料を納めた月数を半角数字で入力します。例えば、現在40歳で20歳から毎月欠かさず保険料を納めていた方は、20年×12月=240 となります。まだ20歳になっていない方は、0を入力て下さい。 |
厚生年金報酬比例部分の計算 |
老齢厚生年金の計算には次の情報が必要です。 ◇平均標準報酬月額を求めます。(平均報酬月額の説明) ◇以下の2つの選択肢([1]と[2])の中から、一つを選び、数字をインプットした後、計算、そして戻るをクリックしてください。 |
[1] 自分で平均標準報酬月額のわかっている方、または自分で想定して数字を入れる方は、その数字を入れてください。 (ちなみに平均標準報酬月額の全国平均は約34万円)と言われています。また、計算上は、インプットされた月額が、年金受け取り開始時の平均報酬月額として計算されます。 |
[2] 過去の収入(給与)から、平均報酬月額を推算する。 ◇自分でわかる各年の平均報酬月額(ほぼ月額給与に相当する)を入れてください。すべての年の金額をインプットしなくてもかまいませんが、 インプットする数字が多ければ多いほど正確な数字が得られます。 ◇厚生年金への納付を始めた年から、インプットしてください。(半角数字でお願いします)納付を始めた年の金額(多くの場合、初任給がこれにあたります)は、必ずインプットしてください。 ◇平均報酬月額がなかった年は、必ず【0】をインプットしてください。 (この方法は、正確な毎年の平均報酬月額が出ていないので、正確な数字が出るとは限りません) |
平均標準報酬月額とは |
まず、標準報酬月額とは、給与の額を何等級かに区分し、その枠内に現実に支給される報酬を当てはめたものです。厚生年金保険では、月額9万2000円から59万円までの30等級に区分されています。通常5月、6月、7月の3ヶ月間の平均値を算出し、計算の基礎とします。 さらに、平均標準報酬月額とは、原則的には被保険者期間中の標準報酬月額を平均した額です。しかし、過去の標準報酬月額は現在の賃金水準から比較すると著しく低いものとなり、報酬比例部分の額も不合理なものとなるので、現在の芸金水準報酬月額に見合うよう一定の修正率を乗じる仕組みになっています。 戻る |